BLOG

アーカイブ

読書会本

(2/23)ミステリー・ホラー・SF小説読書会で紹介された『悪霊館の殺人』 / 篠田秀幸

2023年2月23日に開催された「ミステリー・ホラー・SF小説」の読書会で紹介された本はこちらです。 『悪霊館の殺人 』 著:篠田秀幸 本格推理の王道小説を読みたい、そんなあなたにおすすめの1冊です。 著者の篠田秀幸さんは、神戸市役所に入庁後数年の勤務のち、教育職に転身しました。兵庫県にある県立高校で国語科...

読書会本

ミステリー・ホラー・SF小説読書会『祭火小夜の後悔』/ 秋竹 サラダ(2023年2月23日)

2023年2月23日にミステリー・ホラー・SF小説の読書会で紹介された本はこちらです。 『祭火小夜の後悔 』 著:秋竹 サラダ ホラーも好き、ミステリーも好きなあなたにおすすめの1冊です。 ミステリー&ホラー小説といえば、年始に開催した『2022年ベスト本』読書会で紹介された新名智さんの『虚魚』を思い出しま...

読書会本

ミステリー・ホラー・SF小説読書会『だからダスティンは死んだ』/ ピーター・スワンソン(2/23)

2023年2月23日にミステリー・ホラー・SF小説の読書会で紹介された本はこちらです。 『だからダスティンは死んだ 』 著:ピーター・スワンソン オチだけではなく、途中も面白いミステリー小説を読みたいあなたにおすすめの1冊です。 著者の小説『そしてミランダを殺す』で「このミステリーがすごい! 」、「週刊文春...

読書会本

ミステリー・ホラー・SF小説読書会で紹介された『なめらかな世界と、その敵』 / 伴名 練(2月23日)

2023年2月23日にミステリー・ホラー・SF小説の読書会で紹介された本はこちらです。 『なめらかな世界と、その敵 』 著:伴名 練 まさに現代的な日本SFを読みたいあなたにおすすめの一冊です。 エンターテイメント性の高い読書会ということで、本の表紙も制服を着た中世的ティーンエイジャーのイラストです。 「男...

読書会本

ミステリー・ホラー・SF小説 限定の読書会 / (2023年2月23日)

2023年2月23日の読書会 今回は非日常でありエンターテイメント性の高いミステリー・ホラーSF小説に絞って読書会をしました。超常現象、謎解き、未来や宇宙、現実とは異なる架空のフィクション要素の強い物語が紹介されることを楽しみにしていました。 その中から紹介してくださった本たちはこちらです。 なめらかな世界...

読書会本

フリージャンル読書会で紹介された『落ちこぼれ―茨木のり子詩集』 / 茨木のり子(2023年2月17日)

2023年2月17日のフリージャンルの読書会で紹介された本はこちらです。 『落ちこぼれ―茨木のり子詩集 (詩と歩こう) 』 著:茨木のり子 / 水内 喜久雄 理論社 背中を押されたいあなたにおすすめの詩集です。 フリージャンル読書会ということで、小説ではなく詩集を紹介してくれました。 まず目にとまったのが装...

読書会本

フリージャンル読書会で紹介された『トゥルー・ストーリーズ』 / ポール・オースター(2023年2月17日)

2023年2月17日のフリージャンルの読書会で紹介された小説はこちらです。 『トゥルー・ストーリーズ 』 著:ポール・オースター ユーモア溢れる不思議なエッセイを読みたいあなたにおすすめの1冊です。 著者であるポール・オースターは私が好きな小説家のひとりです。今回はフリージャンルの読書会ということで、小説で...

読書会本

ジャンルを限定しないフリージャンルの読書会 / (2023年2月17日)

2023年2月17日の読書会 今回はジャンルを限定せずに好きな本を紹介する読書会でした。小説に限らず本であればなんでもOKということで、トピックやテーマにとらわれない自由な話題が話し合われることを期待していました。 その中から紹介してくださった本たちはこちらです。 トゥルー・ストーリーズ / ポール・オース...

読書会本

『本屋大賞』読書会で紹介された『紙の動物園』 / ケン・リュウ(2023年2月11日)

2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『紙の動物園』 著:ケン・リュウ 現代中国SFを代表するおすすめの1冊です。 近年の中国SF小説は、世界的にも注目を集めているジャンルの1つです。文化的な背景や、歴史的な文脈を表した独自の特徴があります。特に興味...

読書会本

『本屋大賞』読書会で紹介された『ベルリンは晴れているか』 / 深緑 野分(2023年2月11日)

2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『べルリンは晴れているか』 著:深緑 野分 歴史小説でありながらミステリ要素もある贅沢な1冊です。 タイトルから日本の話ではないのかと察しました。 著者は深緑 野分さんです。名前の読み方がわかりません。”ふかみど...

読書会本

『本屋大賞』読書家で紹介された『硝子の塔の殺人』 / 知念 実希人(2023年2月11日)

2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『硝子の塔の殺人』 著:知念 実希人 ミステリーうんちく好きなあなたにおすすめする1冊です。 読んでいる本を途中でやめるとき、その判断はいつどんなときにするのでしょうか。 読む前に持っていた興味がなにかのキッカケ...

汝、星の如く
読書会本

『本屋大賞』読書会で紹介された『汝、星のごとく』 / 凪良 ゆう(2023年2月11日)

2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『汝、星のごとく』 著:凪良 ゆう 限定された環境に違和感を覚えているあなたにおすすめする1冊です。 「凪良ゆうさんの有名な小説なんでしたっけ? 『本屋大賞』にもなった」「『流浪の月』ですよね」 1冊目から本屋大...

読書会本

歴代『本屋大賞』 (ノミネート作品含む)読書会 / (2023年2月11日)

2023年2月11日の読書会 今回の読書会は、本好きなら誰もが知っている『本屋大賞』に限定して開催しました。作家の選考委員が評価する文芸賞と違って、こちらは全国の書店員さんが投票した作品たちです。 より読者に近い位置から選ばれた数々の作品は面白いこと間違いなしです。読書会に持ち込まれた小説も見覚えのあるもの...

開かせていただき光栄です
読書会本

2022年ベスト本読書会で紹介された『開かせていただき光栄です』 / 皆川 博子(2023年1月28日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 2022年ベスト本読書会(2023年1月28日)で紹介されました本はこちらです。『開かせていただき光栄です』 著:皆川 博子 色とりどりのキャラクターたちが登場する物語を読みたいあなたへオススメの1冊。 今回の読書会で初っぱなに紹介されたのがこ...

赤い蝋人形
読書会本

2022年ベスト本読書会で紹介された『赤い蝋人形(新かぐや姫)』 / 山田風太郎(2023年1月28日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 2022年ベスト本読書会(2023年1月28日)で紹介されました本はこちらです。『赤い蝋人形(新かぐや姫)』 著:山田 風太郎 なぜ犯行を行ったのか? 人の心、動機に興味があるなたにおすすめの1冊です。 2022年ベスト本で山田風太郎さんの作品...

100ジム
読書について

人生100年時代 | 読書と健康 | ご近所の「健康倶楽部100ジム」さんのご紹介

いったい何歳まで楽しく読書ができるのでしょうか? 本好きな皆さんがうすうす感じているこの疑問。個人差はあるのでしょうけれど、実に気になるところではあります。 「人は生涯読書ができます」 当然ながら年齢によって読書能力は異なりますが、高齢者であっても読書を続けることができます。 読書は、年齢や能力に関係ありま...

女性のしぐさ
読書会本

読書会の参加者が紹介する2022年ベスト本 / (2023年1月28日)

2023年1月28日の読書会 年初に開催した「2022年ベスト本」読書会の第2弾です。ベスト本にはどうやって出会ったのでしょうか?  「本屋で表紙やあらすじ、帯をみて面白そうだから買いました」いわゆる”ジャケ買い”が意外と多かったです。そういえば保守的になっているのか私はあまり”ジャケ買い”をしないので、感...

月と六ペンス
読書会本

海外小説読書会で紹介された『月と六ペンス』 / サマセット・モーム(2023年1月21日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月21日)で紹介されました本はこちらです。『月と六ペンス』 著:サマセット・モーム 圧倒的な熱量、芸術好きにもたまらない1冊です。 前回「まわりに読んだ人がいない小説読書会」(2023年1月...

モモ
読書会本

海外小説読書会で紹介された『モモ』 / ミヒャエル・エンデ(2023年1月21日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2023年1月21日)で紹介されました本はこちらです。『モモ』 著:ミヒャエル・エンデ 日々を忙しく過ごすあなたにおすすめの一冊です。 「児童書として有名な作品ですが、読んでみると大人向けだったんです。しか...

海外本
読書会本

読書会の参加者が紹介する「海外翻訳本(小説)」 / (2023年1月21日)

2023年1月21日の読書会 読書会に初めて参加された方がいらっしゃいました。読書会はなにやら”怪しい”雰囲気もあり、参加するには抵抗がある、と感じるのもわかります。実際に読書会で何をしているのか、何かの勧誘をされたりしないだろうか、といった不明瞭な部分が警戒心を高める要因のひとつなのかもしれません。 例え...