
『本屋大賞』読書家で紹介された『硝子の塔の殺人』 / 知念 実希人(2023年2月11日)
2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『硝子の塔の殺人』 著:知念 実希人 ミステリーうんちく好きなあなたにおすすめする1冊です。 読んでいる本を途中でやめるとき、その判断はいつどんなときにするのでしょうか。 読む前に持っていた興味がなにかのキッカケ...
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2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『硝子の塔の殺人』 著:知念 実希人 ミステリーうんちく好きなあなたにおすすめする1冊です。 読んでいる本を途中でやめるとき、その判断はいつどんなときにするのでしょうか。 読む前に持っていた興味がなにかのキッカケ...
2023年2月11日の『本屋大賞』(ノミネート作品を含む)読書会で紹介された小説はこちらです。 『汝、星のごとく』 著:凪良 ゆう 限定された環境に違和感を覚えているあなたにおすすめする1冊です。 「凪良ゆうさんの有名な小説なんでしたっけ? 『本屋大賞』にもなった」「『流浪の月』ですよね」 1冊目から本屋大...
2023年2月11日の読書会 今回の読書会は、本好きなら誰もが知っている『本屋大賞』に限定して開催しました。作家の選考委員が評価する文芸賞と違って、こちらは全国の書店員さんが投票した作品たちです。 より読者に近い位置から選ばれた数々の作品は面白いこと間違いなしです。読書会に持ち込まれた小説も見覚えのあるもの...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 2022年ベスト本読書会(2023年1月28日)で紹介されました本はこちらです。『開かせていただき光栄です』 著:皆川 博子 色とりどりのキャラクターたちが登場する物語を読みたいあなたへオススメの1冊。 今回の読書会で初っぱなに紹介されたのがこ...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 2022年ベスト本読書会(2023年1月28日)で紹介されました本はこちらです。『赤い蝋人形(新かぐや姫)』 著:山田 風太郎 なぜ犯行を行ったのか? 人の心、動機に興味があるなたにおすすめの1冊です。 2022年ベスト本で山田風太郎さんの作品...
いったい何歳まで楽しく読書ができるのでしょうか? 本好きな皆さんがうすうす感じているこの疑問。個人差はあるのでしょうけれど、実に気になるところではあります。 「人は生涯読書ができます」 当然ながら年齢によって読書能力は異なりますが、高齢者であっても読書を続けることができます。 読書は、年齢や能力に関係ありま...
2023年1月28日の読書会 年初に開催した「2022年ベスト本」読書会の第2弾です。ベスト本にはどうやって出会ったのでしょうか? 「本屋で表紙やあらすじ、帯をみて面白そうだから買いました」いわゆる”ジャケ買い”が意外と多かったです。そういえば保守的になっているのか私はあまり”ジャケ買い”をしないので、感...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月21日)で紹介されました本はこちらです。『月と六ペンス』 著:サマセット・モーム 圧倒的な熱量、芸術好きにもたまらない1冊です。 前回「まわりに読んだ人がいない小説読書会」(2023年1月...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2023年1月21日)で紹介されました本はこちらです。『モモ』 著:ミヒャエル・エンデ 日々を忙しく過ごすあなたにおすすめの一冊です。 「児童書として有名な作品ですが、読んでみると大人向けだったんです。しか...
2023年1月21日の読書会 読書会に初めて参加された方がいらっしゃいました。読書会はなにやら”怪しい”雰囲気もあり、参加するには抵抗がある、と感じるのもわかります。実際に読書会で何をしているのか、何かの勧誘をされたりしないだろうか、といった不明瞭な部分が警戒心を高める要因のひとつなのかもしれません。 例え...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月8日)で紹介されました本はこちらです。ティーショップ / 『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』 著:ゾラン・ジフコヴィッチ 不思議でスマートな短い物語を読みたいときにおすすめの1冊です...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月8日)で紹介されました本はこちらです。『人間の絆』 著:サマセット・モーム 腰をすえてゆっくりと読みたい一冊です。 この小説を紹介された方は、ほかの読書会に参加したときにサマセット・モーム...
2023年1月8日の読書会 この本とても面白いのにまわりに読んだ人がいない、そんな経験ありませんか?有名な小説でもかなりマニアックなものでもどんとこい、ということで開催しました。その中から紹介してくださった本たちです。 人間の絆 / サマセット・モーム ■腰をすえてゆっくりと読みたい一冊 “幼くして両親を失...
今回は、2022年ベスト本の読書会(2023年1月3日)の”おすすめ読書”本はこちらです。 『虚魚』 著:新名 智 「ホラーとミステリーのハイブリット小説を読んでみたくなりませんか?」 2023年の読書会第1冊目として紹介されました。『虚魚』、まずタイトルの読み方がわかりません。きょぎょ? うつろさかな? ...
2023年1月3日の読書会 新年一回目の読書会ということで昨年読んだ中でベスト3に入るであろう本を紹介いただきました。が、皆さん1年間たくさん本を読まれていて「何を読んだっけ?」という流れが何度もありました。その中から絞り出したように紹介してくださった本たちです。 虚魚 / 新名 智 ■ホラーも好き、ミステ...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2022年12月11日)で紹介されました本はこちらです。『シンプルな情熱』 著:アニー・エルノー 恋愛の沼に浸りたいときに読みたい一冊です。 昨年、ちょっとした時間に読めそうな小説を探していたときに手に取っ...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回はミステリー限定読書会(2022年12月4日)で紹介されました本はこちらです。『方舟』 著:夕木 春央 刻一刻と迫りくるスリルを肌で感じたいときに読みたい一冊です。 この小説は、今年(2022年)の夏以降SNSの読書アカウント界...
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2022年12月11日)で紹介されました本はこちらです。『息吹』 著:テッド・チャン 高水準のSF小説で、異次元の近未来を覗き見たいときに読みたい一冊です。 まず表紙がとてもスタイリッシュです。白を基調とし...
2022年12月4日の読書会 ネタバレをせずに、ミステリー本の良さを伝えるのがとても難しいです。その部分には細心の注意をはらいながら読書会がスタートしました。 方舟 / 夕木 春央 ■迫りくるスリルを肌で感じたいときに読む本 9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒...
2022年12月11日の読書会 普段はそれほど読まない海外小説を持参された方もいて、開始前に心地よいワクワク感がありました。 シンプルな情熱 / アニー・エルノー ■恋愛の沼に浸りたいときに読みたい本 離婚後独身でパリに暮らす女性教師が、妻子ある若い東欧の外交官と不倫の関係に。 2022年ノーベル文学賞受賞...