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読書会本

歴代『本屋大賞』 (ノミネート作品含む)読書会 / (2023年2月11日)

2023年2月11日の読書会 今回の読書会は、本好きなら誰もが知っている『本屋大賞』に限定して開催しました。作家の選考委員が評価する文芸賞と違って、こちらは全国の書店員さんが投票した作品たちです。 より読者に近い位置から選ばれた数々の作品は面白いこと間違いなしです。読書会に持ち込まれた小説も見覚えのあるもの...

開かせていただき光栄です
読書会本

2022年ベスト本読書会で紹介された『開かせていただき光栄です』 / 皆川 博子(2023年1月28日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 2022年ベスト本読書会(2023年1月28日)で紹介されました本はこちらです。『開かせていただき光栄です』 著:皆川 博子 色とりどりのキャラクターたちが登場する物語を読みたいあなたへオススメの1冊。 今回の読書会で初っぱなに紹介されたのがこ...

赤い蝋人形
読書会本

2022年ベスト本読書会で紹介された『赤い蝋人形(新かぐや姫)』 / 山田風太郎(2023年1月28日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 2022年ベスト本読書会(2023年1月28日)で紹介されました本はこちらです。『赤い蝋人形(新かぐや姫)』 著:山田 風太郎 なぜ犯行を行ったのか? 人の心、動機に興味があるなたにおすすめの1冊です。 2022年ベスト本で山田風太郎さんの作品...

女性のしぐさ
読書会本

読書会の参加者が紹介する2022年ベスト本 / (2023年1月28日)

2023年1月28日の読書会 年初に開催した「2022年ベスト本」読書会の第2弾です。ベスト本にはどうやって出会ったのでしょうか?  「本屋で表紙やあらすじ、帯をみて面白そうだから買いました」いわゆる”ジャケ買い”が意外と多かったです。そういえば保守的になっているのか私はあまり”ジャケ買い”をしないので、感...

月と六ペンス
読書会本

海外小説読書会で紹介された『月と六ペンス』 / サマセット・モーム(2023年1月21日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月21日)で紹介されました本はこちらです。『月と六ペンス』 著:サマセット・モーム 圧倒的な熱量、芸術好きにもたまらない1冊です。 前回「まわりに読んだ人がいない小説読書会」(2023年1月...

モモ
読書会本

海外小説読書会で紹介された『モモ』 / ミヒャエル・エンデ(2023年1月21日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2023年1月21日)で紹介されました本はこちらです。『モモ』 著:ミヒャエル・エンデ 日々を忙しく過ごすあなたにおすすめの一冊です。 「児童書として有名な作品ですが、読んでみると大人向けだったんです。しか...

海外本
読書会本

読書会の参加者が紹介する「海外翻訳本(小説)」 / (2023年1月21日)

2023年1月21日の読書会 読書会に初めて参加された方がいらっしゃいました。読書会はなにやら”怪しい”雰囲気もあり、参加するには抵抗がある、と感じるのもわかります。実際に読書会で何をしているのか、何かの勧誘をされたりしないだろうか、といった不明瞭な部分が警戒心を高める要因のひとつなのかもしれません。 例え...

tea
読書会本

まわりに読んだ人がいない小説読書会『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』 / (2023年1月8日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月8日)で紹介されました本はこちらです。ティーショップ / 『ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語』 著:ゾラン・ジフコヴィッチ 不思議でスマートな短い物語を読みたいときにおすすめの1冊です...

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まわりに読んだ人がいない小説で紹介された『人間の絆』 / サマセット・モーム(2023年1月8日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本についてお伝えします。 今回のまわりに読んだ人がいない小説読書会(2023年1月8日)で紹介されました本はこちらです。『人間の絆』 著:サマセット・モーム 腰をすえてゆっくりと読みたい一冊です。 この小説を紹介された方は、ほかの読書会に参加したときにサマセット・モーム...

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読書会本

読書会の参加者が紹介する「まわりに読んだ人がいない小説」 / (2023年1月8日)

2023年1月8日の読書会 この本とても面白いのにまわりに読んだ人がいない、そんな経験ありませんか?有名な小説でもかなりマニアックなものでもどんとこい、ということで開催しました。その中から紹介してくださった本たちです。 人間の絆 / サマセット・モーム ■腰をすえてゆっくりと読みたい一冊 “幼くして両親を失...

虚魚
読書会本

2022年ベスト本読書会で紹介された 『虚魚』 / 新名 智 (2023年1月3日)

今回は、2022年ベスト本の読書会(2023年1月3日)の”おすすめ読書”本はこちらです。 『虚魚』 著:新名 智 「ホラーとミステリーのハイブリット小説を読んでみたくなりませんか?」 2023年の読書会第1冊目として紹介されました。『虚魚』、まずタイトルの読み方がわかりません。きょぎょ? うつろさかな? ...

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読書会の参加者が紹介する2022年ベスト本 / (2023年1月3日)

2023年1月3日の読書会 新年一回目の読書会ということで昨年読んだ中でベスト3に入るであろう本を紹介いただきました。が、皆さん1年間たくさん本を読まれていて「何を読んだっけ?」という流れが何度もありました。その中から絞り出したように紹介してくださった本たちです。 虚魚 / 新名 智 ■ホラーも好き、ミステ...

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海外小説読書会で紹介された 『シンプルな情熱』 / アニー・エルノー(2022年12月11日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2022年12月11日)で紹介されました本はこちらです。『シンプルな情熱』 著:アニー・エルノー 恋愛の沼に浸りたいときに読みたい一冊です。 昨年、ちょっとした時間に読めそうな小説を探していたときに手に取っ...

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海外小説の読書会で紹介された 『方舟』 / 夕木 春央(2022年12月4日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回はミステリー限定読書会(2022年12月4日)で紹介されました本はこちらです。『方舟』 著:夕木 春央 刻一刻と迫りくるスリルを肌で感じたいときに読みたい一冊です。 この小説は、今年(2022年)の夏以降SNSの読書アカウント界...

wind
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海外小説の読書会で紹介された 『息吹』 / テッド・チャン(2022年12月11日)

読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2022年12月11日)で紹介されました本はこちらです。『息吹』 著:テッド・チャン 高水準のSF小説で、異次元の近未来を覗き見たいときに読みたい一冊です。 まず表紙がとてもスタイリッシュです。白を基調とし...

nightfall
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読書会の参加者が紹介するミステリー小説6冊  / 話題の小説~不朽の名作(2022年12月4日)

2022年12月4日の読書会 ネタバレをせずに、ミステリー本の良さを伝えるのがとても難しいです。その部分には細心の注意をはらいながら読書会がスタートしました。 方舟 / 夕木 春央 ■迫りくるスリルを肌で感じたいときに読む本 9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒...

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読書会本

読書会の参加者が紹介する海外小説6冊 / (2022年12月11日)

2022年12月11日の読書会 普段はそれほど読まない海外小説を持参された方もいて、開始前に心地よいワクワク感がありました。 シンプルな情熱 / アニー・エルノー ■恋愛の沼に浸りたいときに読みたい本 離婚後独身でパリに暮らす女性教師が、妻子ある若い東欧の外交官と不倫の関係に。 2022年ノーベル文学賞受賞...

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読書会本

海外小説読書会で紹介された 『ライフ・アフター・ライフ』 / ケイト・アトキンソン (2022年12月11日)

今回の読書会(2022年12月11日)の”おすすめ読書”本はこちらです。 『ライフ・アフター・ライフ』 著:ケイト・アトキンソン 翻訳:青木 純子 「過去に戻って、人生をやり直したいと思ったことはありますか?」 この本を紹介されたとき、人生100年時代の戦略『LIFE SHIFT』的なイメージが浮かびました...

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ミステリー小説読書会で紹介された 『六人の嘘つきな大学生』/ 浅倉 秋成(2022年12月4日)

この本でミステリーと就活の苦い思い出(もしくは良い思い出)を噛み締められるお得な一冊です。 テーブルの上に置かれた紹介本。表紙には、就活生であろうと思われるリクルートスーツを着た男女が数人バラバラの方向を向いています。もう一度、タイトルを確認しました。 『六人の嘘つきな大学生』この学生たちが就活の場面で、企...