海外小説の読書会で紹介された 『息吹』 / テッド・チャン(2022年12月11日)
読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2022年12月11日)で紹介されました本はこちらです。『息吹』 著:テッド・チャン 高水準のSF小説で、異次元の近未来を覗き見たいときに読みたい一冊です。 まず表紙がとてもスタイリッシュです。白を基調とし...
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読書会で紹介されました“おすすめ読書“本について、その魅力をお伝えします。 今回の海外小説限定読書会(2022年12月11日)で紹介されました本はこちらです。『息吹』 著:テッド・チャン 高水準のSF小説で、異次元の近未来を覗き見たいときに読みたい一冊です。 まず表紙がとてもスタイリッシュです。白を基調とし...
2022年12月4日の読書会 ネタバレをせずに、ミステリー本の良さを伝えるのがとても難しいです。その部分には細心の注意をはらいながら読書会がスタートしました。 方舟 / 夕木 春央 ■迫りくるスリルを肌で感じたいときに読む本 9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か? 大学時代の友達と従兄と一緒...
2022年12月11日の読書会 普段はそれほど読まない海外小説を持参された方もいて、開始前に心地よいワクワク感がありました。 シンプルな情熱 / アニー・エルノー ■恋愛の沼に浸りたいときに読みたい本 離婚後独身でパリに暮らす女性教師が、妻子ある若い東欧の外交官と不倫の関係に。 2022年ノーベル文学賞受賞...
今回の読書会(2022年12月11日)の”おすすめ読書”本はこちらです。 『ライフ・アフター・ライフ』 著:ケイト・アトキンソン 翻訳:青木 純子 「過去に戻って、人生をやり直したいと思ったことはありますか?」 この本を紹介されたとき、人生100年時代の戦略『LIFE SHIFT』的なイメージが浮かびました...
この本でミステリーと就活の苦い思い出(もしくは良い思い出)を噛み締められるお得な一冊です。 テーブルの上に置かれた紹介本。表紙には、就活生であろうと思われるリクルートスーツを着た男女が数人バラバラの方向を向いています。もう一度、タイトルを確認しました。 『六人の嘘つきな大学生』この学生たちが就活の場面で、企...
読書家の皆さんはたくさんの本を読むとき、没頭する時間を堪能したり、読後感に浸ったりと、それぞれの楽しみ方を見つけているでしょう。今回は、個人的な想いを入れた、記憶に残る読書体験についての記事です。 仕事の後、コーヒーショップで読書 サラリーマン時代には、仕事が終わった後にコーヒーショップで小説を読み耽ること...
冬を迎える準備をしています 昼間はまだ暖かい日もありますが、すっかり肌寒くなってきました。季節の変わり目は温度差で風邪を引きやすいので、お店でも家でも加湿器をフル稼働させています。 去年の冬は暖房をつけても暖まりきらなかったので、今年はもっと快適に読書ができるよう、除菌機能の付いたエアコンを新調しました。店...
めまぐるしく流れる情報社会の中、日々を忙しく過ごす人たちにとって、活字の本を何時間も読むことが難しい時代です。 こんな時代だからこそ ”ゆったり本を読むこと” は贅沢な体験となりました。本を読む人たちにとって、良い環境を提案できればと、かねてより読書環境を向上させるアイテムを開発しておりました。 その第一弾...
新しい本が増えれば増えるほど、本棚にどうやって本を配置していくか、この苦悩のような楽しみがあります。 一番見栄えがいいのはやっぱり出版社別に並べることですが、これはちょっと遊びがなくて面白みにかけます。 ということで、何にこだわって配置をするのか毎度ながら考えています。 他人の本棚を見ると、持っている本の系...
初対面の人と会った時、その人が少しでも読書をする人だと助かります。 本の話題をふって、一冊でも好きな本がかぶっていれば簡単に話が広がります。 本の中には物語があって、そこに登場する世界観やキャラクターについていくらでも話題が尽きません。 仮に面識はあっても話をしたことがない人が、自分と同じ本を読んでいればそ...
北摂・箕面のお散歩コース 阪急箕面駅から、600mほど南下すると当店(RENS)があります。 反対に北上すると、箕面市の名所である『箕面大滝』へと続く滝道がゆるりと伸びています。 緑に囲まれたその山道がひとつの名所になっています。 脇には、大滝からの流水が川をつたい、箕面市の街へと続き、そして兵庫県の『猪...
「人が何冊読もうが、そんなことは気にしなくてもいい」とよく聞きます。 それはその通りだと思うのですが、素晴らしい? ことに現代では他人の読書ライフがインターネット上で公開されています。 “読書好きな人と繋がりたい“や、ただ単に本の内容をすぐに忘れないために記録をしているという理由もあるのかもしれません。 読...
本好きの人でも、読書に身が入らずスランプのような状態になるときがたまにあります。無理して読んでいてもどこか上の空で集中できない、なんてことも。 「そんなときは無理して読まなくてもいい」というのはまさにその通りなのですが、やっぱり読みたいと、読んでまた手が止まっての繰り返しになったりします。 手元に本を置いて...
公共の場で読書をしているとき、ふと視線を感じことはありませんか? お風呂場で目を瞑って頭髪を洗っているときに感じる視線とは、異なる居心地の悪さがあります。 本を覗き見されているという警戒心が働くのかもしれません。 読書家の大半は、背後をとられるのを嫌う傾向があると思っています。 特にアンケートをとったわけで...
本棚にたくさんの本が並べられていて、それを眺めているだけで癒されます。 なんてことをいうと、優雅で聞こえはいいのですが、実際には保管場所の問題があって頭を悩ませます。 同居人がいる場合、読書に理解がなければちくちくと小言をいわれるかもしれません。 そうでなくても、部屋のスペースには限りがあります。 やっかい...
読書遍歴をみれば、その人がどういうものを好むのか、という判断材料になると思います。 ミステリー小説ばかり読んでいる人を10人集めても、好きな小説ベスト10すべてが同じということはありえません。 この世に同じ人間がひとりも存在しないように、同じ趣味趣向、読書遍歴もまたしかりです。 その中でも、高確率で読まれて...
前々から興味を持っていたAppleWatchを購入しました。 スマホと連携して、音楽を聴いたり、体や運動などの健康管理から電子決済、アプリの通知までたくさんの機能があります。 その中でも、特に活用しているのがタイマーです。 隙あらば本を開くという本好きの人は多いと思います。 ちょっとした空き時間に本を読み、...
本を読むときは、いっさいなにも飲まずストイックに文章だけを追う。 そういった姿勢で読書をしている人は、多くはないと思います。 たいていは喉を適度に潤しながら、もしくは飲み物が主役でそのアクセントとして本を手元に置くばあいもあるかもしれません。 たくさん飲み物はあって、何を読書とセットにするかは好みによるもの...
本を読むために十分な時間を持っている人は、少ないのではないでしょうか。 多くの人がちょっとした空き時間に読書をしている印象があります。 例えば、日常の雑多なことを考えずに1日ゆっくりと本を読めるとすれば、満足できるように準備をするのかもしれません。 優雅に本を読もうと思えば、それは気軽なものではなくなる可能...
あなたがいま読んでいる本はどうやって選んだのでしょうか? ずっと手をつけずにおいた積読本、職場の人に勧められた本、なにげなく寄った本屋に平積みされていた本、SNSや書評に載っていた話題の本、1冊の本を読む前に至る過程はそれぞれです。 情報が溢れかえって選択肢が増えると、そのぶん迷ってしまいます。 合わない...