本の配置
新しい本が増えれば増えるほど、本棚にどうやって本を配置していくか、この苦悩のような楽しみがあります。
一番見栄えがいいのはやっぱり出版社別に並べることですが、これはちょっと遊びがなくて面白みにかけます。
ということで、何にこだわって配置をするのか毎度ながら考えています。
他人の本棚を見ると、持っている本の系統はもとより、その並べ方にも興味がわきます。
色々と並べ方に試行錯誤をしている人、買った順番に適当に並べている人、作家別並べている人……。
例えば「レイモンド・チャンドラーの小説は、何を持っていますか?」なんて聞かれたときに出版社別にすると、バラバラになっていたりするので、探しにくくて抜け落ちりします。
あとはサイズの問題もあります。
単行本と文庫本をデコボコさせながら一緒の棚に並べるツワモノもいます。
SF・ホラー・ミステリー・純文学等のジャンル別に並べるのも魅力的です。
自身の趣味趣向がはっきりと見えちゃうので、なんだか恥ずかしい気もしますが、それも
含めて眺めは良いです。
結局のところ、正解なんてなくて定期的に配置をかえたりするので、常にバラバラになっているケースが多いです。
これも楽しみのひとつです。