人生100年時代 | 読書と健康 | ご近所の「健康倶楽部100ジム」さんのご紹介
いったい何歳まで楽しく読書ができるのでしょうか?
本好きな皆さんがうすうす感じているこの疑問。
個人差はあるのでしょうけれど、実に気になるところではあります。
「人は生涯読書ができます」
当然ながら年齢によって読書能力は異なりますが、高齢者であっても読書を続けることができます。
読書は、年齢や能力に関係ありません。新しい知識や情報をえて刺激を受けます。そうした読書ライフで心が豊かにすることも。
適度な運動で体を鍛えて、読書では言語能力や想像力を使うことで脳の認知能力を向上させます。
高齢者の方で本を読んでいる人が多いようです。
視力の低下や、目が疲れの対策
老化と共に読書ができなくなる要因のひとつとして、視力の低下があげられます。
読書は自分のペースで進めるものであって、こういったことを気を付ければ長く読書を楽しめるはずです。
例えば、
・文字の大きさを調整(デジタルリーダー、大字版の本等)
・読書中にはこまめに休憩をとり、目を休める
・目に負担がかからないように、明るい場所で読む
それでも目が疲れたり、見えにくい時はやはり眼科医に相談することも有効です。
文武両道
本を読むときは瞑想に近い効果があるのでリラックスでき、ストレスが軽減されているように感じます。
メンタルヘルスを向上させるための読書と、身体を鍛えるトレーニングのバランスが健康を保つ秘訣であるとも言われています。
適度に運動をすることで身体を強くなり、心血管系の健康を改善。同様にストレスを軽減してメンタルヘルスを向上させる効果もあります。
読みたい本は限りなく増えていくばかりです。これからも健康的で豊かな人生を歩んでいくうえで均整のとれた読書✖運動をしていきたいです。
医療の発達により、平均寿命が延び、日本は人生100年時代に突入しています。しかし、介護が必要なく、健康で自立して生活できる年齢である健康寿命が平均寿命より短く、その差が大きくなり、高齢者が「生かされている」というのが現状となっています。
活き生きと死を迎えるためには平均寿命よりも健康寿命を重要視する必要があります。高齢者が「生かされている」のではなく、自分で「生きていく」ことができるような健康づくり――
引用元:健康俱楽部100ジム