インターネットの普及により「本を読む人が少なくなっている」そんなことを耳にします。
めまぐるしく流れる情報社会の中、日々を忙しく過ごす人たちにとって、活字の本を何時間も読むことが難しい時代です。
日常の雑多なことを考えずに1日ゆっくりと本を読めるとすれば、それは贅沢な時間なのかもしれません。
本はどこでも読むことができます。
人によっては、電車の中や、ビルのエレベーターの中でも本を開く人もいます。
読む場所や環境にこだわりがある人は、椅子、あるいはソファやテーブルの高さ、素材、照明の照度や、窓から差し込む光の量など、数え上げればきりがないほどの詳細を理想とします。
こんな時代だからこそ ”本を読むこと” は贅沢な体験となりました。本を読む人たちにとって、良い環境を提案できればと、読書空間RENSを立ち上げました。
(RENS はReading Experience Next Stockの頭文字からなります)
今後とも、読む人たちへの環境を快適にできるような提案をできればと思いますので、応援のほどよろしくお願い申し上げます。